自家焙煎バーキングカフェのコーヒーの出来るまで

このページでは御注文をいただいてから、発送するまでの
一連の流れを簡単に説明します

コーヒーは”生鮮食料品”です 。美味しく飲むには『いつ焙煎した豆か』が重要です。

当店では発送当日に焙煎しますので、鮮度には絶対の自信があります。
袋に貼るラベルには必ず焙煎年・月・日を明記しております。




生豆のままストックしています
コーヒーは鮮度が命!
この信念の元、焼き置きコーヒーは絶対に販売いたしません。
また、お客様それぞれのお好みに対応するため、
当店のコーヒーはすべて御注文をいただいてから焙煎します。




焙煎
御注文を確認したら、当日発送が可能な場合は直ちに焙煎機に豆を入れます。
当店で使用しているのは『半熱風式サンプルロースター』です。
これですと、200gずつの焙煎が可能ですので、
お客様のお好みに合わせてローストできます。




冷却
焙煎したらすぐに冷却。
下には強力なファンがあって、余熱と煙を素早く屋外へ放出します。




渋皮除去

あらためて死に豆や未成熟豆などが混じっていないかを
入念にチェックします。

渋皮は豆の内部にあり、粉にした時見た目が悪いだけでなく、
コーヒーの濁り、渋味/エグ味の原因になります。
また、渋皮を除去したコーヒーは、冷めても美味しく飲めるのが大きな特徴。
豆のままでお送りする時は取れませんが、
粉にする時は一度超粗挽き(写真下に近い状態)にして可能な限り渋皮を除去した後、
ご指定の粗さになるよう、もう一度挽いてから袋詰めします。




<保存上の注意>
当店のコーヒーは焙煎直後に冷却して袋詰めします。
新鮮すぎて密封できないため
(密封すると豆から出る炭酸ガスが逃げ場を失い、袋が破裂してしまいます)、
袋の背面に破裂防止のピンホールが開けてあります。
到着後2〜3日経過したら、
別の密封容器に入れて保管されることをお勧めします。
そのまま保存されたい方は、
オプションで炭酸ガスを逃がすバルブ付き袋の設定がございますので、
こちらを御利用ください。


オプション



炭酸ガスを逃がすバルブ付きの袋
これですと、中から出る炭酸ガスを外に出し、外からの酸素の侵入を防いでくれるので、
ピンホールを開ける必要が無く、そのまま冷凍庫等に入れていただけます。

※到着後すぐ開封される場合はあまり意味がありませんので、
オプション (別料金1袋当たり税込¥20) とさせていただきました。

コーヒー各銘柄の選択肢に
『バルブパック あり/なし』を設定してあります。
御希望の方は 『バルブパック有』 をお選びください。